製造部門

1本の丸太から多くの価値を
生み出せるものづくり

製造部門の主な業務内容は、マシンオペレーター、運搬、選別です。製材作業はオートメーション化されていますが、選別や検品は1つ1つ人が目視で行っています。

皮むき・製材01

皮むきされた丸太からブロック材をとります。

ラミナ粗挽02

ブロック製材された材を割り、製品の原形となるラミナ材にします。

乾燥03

80℃前後の中温乾燥にて人工乾燥します。乾燥機は製材端材やおが粉を燃料とする木屑炊きボイラーからの熱を使用しております。

欠点除去
縦継接着04

乾燥後の材の含水率・強度の測定をした後、ラミナの表面をカメラでスキャニングし、節や割れ等の欠点を検出。次工程にて欠点部をカットします。欠点が除かれたラミナをフィンガージョイントにて縦継接着をして定尺のラミナ材にします。

積層接着05

ラミナを積層接着し、指定の断面寸法材にします。

仕上加工~
出荷前チェック06

表面の仕上加工がされた製品を全て材面チェックします。

完成品07

梱包し出荷されます